2011年8月19日金曜日

科学と技術と生活について

nakamuraです。

昨日(2011年8月18日)震災から始めて、ある北の国で原発が正式に再稼働することが表明されました。日本はこの調子で、全国の原発を徐々に再稼働させていくつもりなのでしょうか。私はわりと最近になって原発のことを調べ始めました。原発のことを調べるつもりがついつい考えてしまうことは、科学や技術とはどうあるべきなのか、ということです。科学や技術は我々の生活水準を向上させるものなのか。それとも、何か新しいものを発見したり、発明したりするためのものなのか。いずれにせよ、科学や技術の前提には我々の生活を豊かにするという大義があるはずです。しかし、現在進行中の原発事故によって、その前提がいともたやすく崩壊してしまったわけです。科学や技術の暴走によって我々の生活が蹂躙されてしまったと言っても過言ではないでしょう。つまり、今現在必要としていることは、科学や技術とはいったい何であって、それらは我々にとってどうあるべきなのか、ということを改めて考えなおすことです。考えることによって、科学や技術を無批判に礼賛したり、或いは、一方的に否定するような単純な思考停止状態から逃れることができるかもしれません。しかも、それは同時に我々の生活の豊かさということについても考えなおさなければならないということでもあります。今回の原発事故で、我々の生活の豊かさというものは科学技術という土台の上に規定されていたということを残酷な形で思い知らされました。私は、なぜこんなことを言うかというと、ある団体のイデオロギーを代弁しているわけではなく、今回の震災や原発事故で、それだけ価値観の変更を迫られたからに過ぎない、ただそれだけです。
そういった背景から、この「音楽を楽器からDiYしてみるブログ」を実践していこうと思っています。その過程で、科学技術のあり方や、生活の豊かさやについて、意義深い考えや方法を得られたらいいのではないかと、そんな具合です。「科学を市民の手に取り戻す」という、市民科学者の高木仁三郎氏の意思がこれからの日本の科学や技術とそれを扱う者にとって、ますます強い意味をおびてくるのではないでしょうか。



ー作りたいものー
・ガイガーカウンター
・キットから自作する
・放射能とか怖い…
・バッハのような数学的に美しい構造の音楽を自動生成するアルゴリズム
・コンピュータープログラムで行う
・コンピューターが自動でバロック的な音楽を演奏していたら気持ち悪い…
・Arduinoで温度センサー
・温度差を可視化したい。差が重要。


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